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大人フェミニンアクセサリーサリー・カナ加奈

師匠の教えは、創作にも通じる事でした。~いけ花のおてつだい~


トップ画像のいけ花は、春先に出席しました講習会でいけた作品です。

・ドウダンツツジ
・オクロレウカ
・デンファーレ

決められた条件の中でいけた作品です。

こんばんは。

大人フェミニンアクセサリー サリー・カナ加奈です。

ご訪問くださいまして有難うございます。

 

今朝は雷雨で目が覚めました。
一時的な雨との予報でしたが、予定していた道路清掃が見合わせる事に。
予定が変わって、家の中の事ができたので良かったのかな~^^。
  
急な予定変更でしたが、そこを穴埋めするように用事が入りました。

  

*お手伝いに行ってきました。

地元の施設で開催されます、年に一度のお祭りで展示するいけ花のお手伝いに行ってきました。

午前中に師匠からの電話が入り、私も同行する事に。

・コクテール
・アリアムリーキ
・かすみ草

深紅のコクテールがとても印象的ですね。
お出迎えのお花としてぴったりな装花ですね。

・スチールグラス
・バラ
・ガーベラ
・アンスリウム
・カーネーション
・かすみそう
・クロトン

楽しそうに踊っている感じがしてきます。
元気いっぱいに頑張っている様子が感じられるお花になりました。
  

・アリアムリーキ
・カラー
・ミスティ―ブルー
・芍薬
・都わすれ

僅かなスペースでもおく事ができるいけ花です。
置くスペースが限られていても、空間は広いので最大限に動きが出ていますね。
大人の雰囲気がするお花ですね。

 

*事前の準備は大切に…

電話を頂いた後に、師匠宅へ出かけました。

午後からのいけ込みの準備は既に完了しています。

購入してきたお花、お庭のお花、花器の準備。

水あげも良好。

最後はお手伝いさせていただく私と共有を確認することでした。

 

職種や方法が違っていても、事前準備が一番大事ですね。

その事前準備をする前にも考える事が必要です。

今回のいけ花では…

・杯数を決める
・いける人のイメージを膨らませる
・何をいけるかを決める

・花器の準備…新調するor持っているものを使う
・花材を調達…お花屋さんorお庭の花
・デッサンする

時期が近づいてくると…

・お花屋さんへ何度も通って購入
・当日まで水あげ&管理
・庭のお花を剪定・管理
・いけ込みに使うお道具の準備
・確認作業

ここまでが準備段階。

そして、本番のいけ込みに出かけます。

 

創作する時も、催しに参加する事が決まった時も準備を始めますが、力量って準備段階で9割が決まると思っています。

展示会では

・割り当てのスペースを確認
・手持ちの什器を予定スペースにあわせる
・納品予定の作品数

をはじめに決め、タイムスケジュールに書き込んで貼りだしています。

 

私は忘れ物が多いです。

細かく書きだして準備をするのは、忘れないための確認事項。

ですが、本当のところは”皆さまに楽しんでいただき、笑顔になってほしい”と思うから。

これまで準備をしてきたことは、お客様のたってのご希望でもあります。

その事を1つ何かを忘れてきたら、ご掲示ができなくなってしまいます。

 

もう随分と師匠のもとへ通っていますが、手作業という事に関してはいけ花もアクセサリーをお仕立てする事も同じだと思います。

同じ花材でも分量やバランスが変わるという事を教わりました。

同じ花材を用いてお仕立てをしているヘアピンです。

1つの商材で色んな表情にできるという事を教えて頂いたのは、師匠の存在が有ったからでした。

 

すみません。

長くなってしまいそうなので、今日はここまでとします。

続きは明日のブログで…

 

お読みくださり有難うございました。

 

30代後半から40代
大人の女性の為のフェミニンアクセサリー サリー・カナ加奈でした。

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