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大人フェミニンアクセサリーサリー・カナ加奈

地元の文化祭に参加しました。②”いけ花を通じて得た事”


初めて企画・主宰する展示会”絵本の世界から~大切な人への贈り物展~”を開催します。

                            

こんばんは。

大人フェミニンアクセサリー サリー・カナ加奈です。

ご訪問くださいまして有り難うございます。

 

今日は買い物をしに隣町まで行ったところ、雪が降っていました。

数十キロ先の地域なのに、こちらでは雨すら降っていなかったのに、運転中に雨が降り出しちらちら雪も混じり始めていました。

僅かな差でこうも気候が違うのですね。

暖かい服装をして行ってよかったです。

うちの周辺のすずめちゃんたち。

冬支度してますね。これから少しずつふくらすずめになって行くんですね。

        

*色んな素材を使ってみて思った事

昨日の投稿の続き

 

いけ花って、いけあげた時が一番の旬です。

そして、忘れてはいけないのは

”画像やスケッチで残しておくこと”

どうしてかというと、いけ花に使う草木は生物なので、残しておく事ができないのです。

嫌いというわけではないですが、好みのお花よりは使う頻度が少ないお花もあります。

こちらのお花は、いけ花とは違う別の手法で、決まりごとが沢山あるお花です。

 

今回は茶筅松という松を使用しています。

松は木ですから節は有りますし、松脂もあります。

いける前に前段階の下処理をしますが、扱いが難しいのでできれば遠慮したいと思った事もあります花材の1つです。

ですが、常緑樹の松を使う事によって、生き生きとした印象に変わりました。

 

この度の花材は、北海道の秋の色満載に仕上がりました。

私はアクセサリーをお仕立てしていますが、幾度と積み重ねてきたお花の配色、自然の情景を目にしてきたお陰で私らしい配色や取り合わせができるんだと思っています。

いけたお花は残る事がないからこそ、体に記憶され独自の配色や展開に繋がる。

いけ花を通じて、アクセサリーをお仕立てする事を後押ししているなと気がつきました。

嫌煙してばかりでは、その先が見えないですよね。

頭ではわかっていても、実際に行動に起こすと想定していないことが出てくるものです。

  

この度の絵本の世界からは、私が初めて企画運営をする展示会です。

思っていた事を形にするのはとても大変なことで、周りのサポートが有るから成り立っています。

そして、応援してくださる皆様がいるからこそ、いいものをお届けしたい、新しい事を見て頂きたい。

そう願わずにはいられません。

まだまだお話したい事は有るのですが、又の機会に。

 

お読みくださり有難うございました。

30代後半から40代
大人の女性の為のフェミニンアクセサリー サリー・カナ加奈でした。


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